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志望動機 自己PRの書き方 基本的なきまり [志望動機 自己PR]

 さっそく、志望動機・自己PRの書き方について書いていきたいと思います。

 志望動機・自己PRは、読み手を意識して書くものです。


 ですから、まず、読み手が、「読もう。」と思えるものにしなくてはいけません。

 まず、字が汚いのはNG。

 達筆でなくてはいけない、というのではなく、

丁寧に書かれていることが、相手に伝わらなくてはいけないのです。

 私が添削をしていて読む気がうせるのは、

・乱暴な字

・小さい字 (大学・企業での採点者は、多分老眼が始まっているお歳の方でしょうから、多分、嫌われます。)

・薄い字

 これらは、いくら内容が良くても、応募者多数の場合は、これだけで、最後まで読んでもらえないこともあるかも

しれません。


 それから、原稿用紙に書くときの最低限のきまりを守ることが大切です。

 私はもう中高年の域に入る人間ですが、小学校のときによく作文を書かされて、

原稿用紙の使い方は、自然と身についていたのです。

 しかし、添削をしていて、今の人たちは小・中・高とあまり原稿用紙に向かってこなかったのでは

ないかと思います。

 基本的なことができているだけでそれらしく見えます。

 ・一番始め、つまり書き出しの1マス目は空けます。

 ・段落を変える時も、段落の始めは1マス空けます。

 ・句点(。)読点(、)には1マス使いますが、文の都合で行の頭に、「。」や「、」が来る時は、

  そのまえの行の最後マスに文字と「。」や「、」を一緒に入れます。

 ・作文ではないので、会話文、つまり「 」は極力使わないほうがいいのですが、

  使うときは、”「” には1マス使い、”。」”は、これで1マスつまり、 (。と」を1マスに入れます。

  これは、知らない人が多いです。

 ・「  」で、会話文を書くとき、改行する人がいますが、それは作文のときはいいのですが、

  志望動機・自己PR・小論文では必要ありません。

 ・「人々」などで使う「々」は、行の頭では使いません。つまり、「人々」の「人」が行の最後、「々」が

  行の頭にくる様になってしまった時は、行の頭の「々」は「人」にします。


次は、気をつけたい言葉について書きたいと思います。

  




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