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志望動機 自己PRの書き方 気をつけたい言葉 [志望動機 自己PR]

 今は、メールは打つけど、文を書くという機会はあまりないのではないでしょうか?

 twitterにいたっては、つぶやくだけですよね。

 志望動機・自己PRなどは、メールやtwitterやLineのような「話し言葉」ではなく、

「書き言葉」で書かなくてはいけません。


 普段添削している小論文では、「話し言葉」を「話し言葉」と認識せずに、

書いてくる生徒がとても多いです。


 気をつけたい言葉を、書き出してみました。 × は「話し言葉」 ○は「書き言葉」です。

 × でも      ○ しかし

 × ~だって   ○ ~でさえ

 × いろんな   ○ いろいろな

 × しょうがない ○ 仕方がない

 × ちゃんと   ○ しっかりと

 × ちょっと   ○ 少し

 × ~なんか  ○ ~など

 × とっても   ○ とても

 × ~みたい  ○ ~のよう

 × やっぱり  ○ やはり

 × なので(接続詞) ○ したがって
 
 × ~しちゃって  ○ ~してしまって 
 
 × すごい  ○ とても

 × すごく  ○ とても

  
 まだまだありますが、ここで挙げたのは、「書き言葉」でもいいようにみえる「話し言葉」です。

 気をつけましょう。


 以下のように、いかにも若い人たちが使っていそうな、流行り言葉は、もちろん使ってはいけません。


 × うざい

 × きもい

 × いまいち

 × うける

 × キレる

 × なにげに

 × はまる

 × むかつく

 

 次は、文体です。

 文体には「~です。」「~ます。」で文を終わらせる「ですます体」と、

「~だ。」「~である。」で終わらせる「だである体」があります。

 志望動機や自己PRなどでは、どちらでもいいかと思われますが、

小論文では「だである」体がいいでしょう。

 どちらにしても、必ずどちらかに統一してください。

 「ですます」体と「だである」体が、混ざっていることのないようにしましょう。


 また、作文ではないので、自分のことは「私」にしましょう。

 男子は少し違和感があるかもしれませんが、「僕」や「自分」はやめましょう。


 

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